2016/06/24

四字熟語 その10


これで私が集めた”漢検四字熟語辞典”に載っていないコレクションは全て公開済みとなります

せめて”興味本位”とか良く使われるので次回は本編に入れてもいいんじゃないのと、ふと疑問
に感じたのでここで記述しておきます

落慶供養*寺院、神社等の新築、改築の工事が完了した事を祝って行う儀式
乱射乱撃*的を見定めず無闇に矢や弾丸を発射する事
乱筆乱文 勝手な事を好い加減に書く事
乱離骨灰 ランリコッパイ 散 チ り散 チ りに離れる事
梨園弟子*リエンオノテイシ 歌舞伎役者、広く俳優や役者を指す事もある
李下之冠 リカノカンムリ 人に疑われる様な事は慎むべきだ
利己主義 自分の利益や快楽だけを考えて行動する遣 ヤ り方、自分勝手
裏面工作 表に出ない所である目的が叶 カナ う様に働き掛けをする事
     裏 ウラ 工作
流血淋漓 リュウケツリンリ 流れ出る血が盛んに滴る様子
利用価値 利用するに足る価値
猟奇趣味*奇怪な物や異常を好み探し求める性向
燎原之火 リョウゲンノヒ まじい勢いがあり止める事が難しく物凄 モノスゴ
     い速さで広がって行く様子の事
利用厚生 物を役立たせて用い人民の生活を豊かにする事
料事如神 推測が誠に的確である、予想がぴたりと当たる
量入制出 収入を計算して、その後に支出を決める事
     「量入」は収入の額を計算する事、「制出」は支出を定める事
良薬苦口 良い薬は苦くて飲み難 ニク いが病気には効果があると言う意味
臨命終時 死ぬ直前、死の時に臨む事
累卵之危 極めて不安定、又は危険な事の喩 タト え
流転輪廻 ルテンリンネ 衆生 シュジョウ が無明の迷いの為生死を繰り返し
     その境界から離れられない事
冷眼傍観 冷やかに事の成り行きを見守る事
冷酷無残 人間らしい心が欠如しており残忍である事を意味する表現
冷酷無情 冷酷で思い遣りの気持ちが全くない事
励声叱咤 レイセイシッタ 大きな声で叱る事、又は叱り付ける様に励ます事
冷静沈着 冷静で落ち着いている様
霊肉一致 霊魂と肉体は同等に重要だと言う考え方
連鎖反応 多くの反応が一定の順序でそれぞれ前に起こった反応を切っ掛けと
     して継起する事、その様な一連の反応、比喩的に一つの事のの発生
     が次々に同類の新しい事件を誘い起こして行く事
連日連夜 日毎夜や幾日も幾夜も続けて
連銭葦毛 レンセンアシゲ 馬の葦毛 アシゲ に灰色の丸い斑 マダラ が混じ
     っている毛並み
連戦連勝 何度も戦ってその度に勝つ事
連帯責任 複数の者が連帯で負担する責任
     内閣が一体として国会に対して負う政治的な責任
老若男女 ロウニャクナンニョ 老人も若者も男も女も年齢や男女の別無く全
     ての人々
六法全書 六法を基本とし、これに関する各種の法規を収録した法令全書
論功行賞 論功の結果それぞれに相応した賞を与える事
2016/06/23

四字熟語 その9

文人相軽 ブンジンソウケイ 作家や文学者はお互いに認め合わずに軽蔑し合う
文武百官 全ての文官と武官の事、文武に亙 ワタ る、ありとあらゆる役人の事
     「文官」は、軍事以外の事を司る官吏 カンリ の総称で「武官」は
     軍事を司る官吏の総称
平安無事 穏やかで変わった事が特に無い事
閉月羞花 美人の容姿の優れて麗しい事、余りの美しさに花を恥じらわせ月も
     恥じらい隠れる意から
平衡感覚 生体が運動している時や重力に対して傾いた状態にある時にこれを
     察知する働き
豊衣足食 衣服も食べ物も十分、生活が裕福
方向転換 進む向きを換える事、方針を換える事
放恣伕楽 ホウシイツラク 遣 ヤ りたい事を遣 ヤ りたいだけ遣 ヤ って遊
     んで暮らす事
庖丁解牛 熟練者の神業の様な技術の喩 タト え、名料理人の丁と言う者の牛
     の肉を解体する際の見事な腕前の事から、「庖 ホウ 」は料理人の
     事「丁 テイ 」は人の名牛を解体するのに骨と肉を分ける技に巧 タ
     ク みな名料理人であった
放蕩無頼 ホウトウブライ 色に耽 フケ り勝手気儘 キママ に振る舞って品
     行の定まらない様
放蕩息子 ホウトウムスコ 欲しい儘 ママ に振舞う全く役立たずの息子
     酒や女に溺 オボ れて身持ちが治まらない息子
忘憂之物 酒の別称
朋友有信 ホウユウユウシン 御 オ 互いの信頼が友人関係には最も大切な物だ
     と言う事
没分暁漢 ワカラズヤ 物の道理が分からない男
匍匐前進 ホフクゼンシン 腕や足を使い乍 ナガ ら腹這 ハラバ いで前進す
     る事
本家本元 ホンケホンモト 一番大元 オオモトの家
     又一般に一番の大元 オオモト
真帆片帆 マホカタホ 真帆 マホ は船首に対して真角に張る、片帆 カタホ
     は斜めに張る、追風は真帆 マホ で横風は片帆 カタホ で受けて帆
     走する
満場一致 その場に居る全ての人の意見が一致する事
無間地獄 ムゲンジゴク 大悪を犯した者が死後絶える事の無い極限の苦しみ
     を受ける地獄
武者修行 ムシャシュギョウ 武芸者が武芸の修行の為に諸国を回る事
無色透明 透き通っていて濁りが無い、汚れていない事
無断借用*持ち主に断らないで勝手に借りて使う事
夢中説夢 内に何も無く頼りにならない事、又はこの世の全ての物には実体が
     無く空 ウツ ろで儚 ハカナ い物であると言う事
無手勝流 ムテカツリュウ 戦わないで勝つ事を理想とする流儀
     自分勝手の流儀、自己流
夢賚之良 ムライノリョウ 夢の中で天の使いから賜った家臣の事
無理算段 無理をして融通を付ける事
無理難題 無理な言い掛かり
名所旧跡 景色が優れた地と歴史的な事件や建造物等のあった場所
     景色や遺跡で有名な所
名所古刹*メイショコサツ 旧跡や由緒のある古い寺の事
名利之境*名誉と利益を求める場所、名誉や利益を求める為に齷齪 アクセク
     する境遇
目茶目茶 メチャメチャ どうにもならない程、台無しになって仕舞った様
面目全非*顔立ちが全く別の物に変わる事、物事の様子が一変する事
面誉不忠 直接相手と向かい合って人を褒める人は誠実ではないと言う事
猛虎伏草 モウコフクソウ 英雄は隠れて居ても必ず世に現れると言う意味
物見遊山 モノミユサン 特に目的を持たず色々な物を見たり楽しむ事
門地門閥*家柄の事、家の格式の事
薬中之物 ヤクチュウノッモノ 自分の使いたい時に自由に使える物や技術
     又は人の事
野心満満 身分不相応な大きな望みを叶 カナ えようとする気概が満ち溢
     アフ れる事
大和撫子 ヤマトナデシコ ナデシコの異称、日本女性の清らかさ、美しさを
     称えて言う語
唯一神道*吉田神社の卜部兼倶 ウラベカネトモ によって確立された
     随身 カムナガラ の道を主張
有害無害*害になる事有っても益になる事は無い事
     悪影響ばかり出現し何の利益や得にならない事
雄気堂堂 強く勇ましい気力が溢れている様子
有形無形 形の有る物と形の無い物
幽明異境 死に別れる事
愉快適悦 非常に楽しく気持ちの良い事
窈窕淑女 ヨウチョウシュクジョ 美しく淑 シナ やかな女性
陽動作戦 敵の判断を誤らせる為に露わに行動して敵の注意をそれに向けさ
     せる作戦
抑強扶弱*強い者の勢いを抑制し弱い者の立場を擁護する
     横暴な強者を抑え善良な弱者を助ける事
来仰引接 ライゴウインジョウ 阿弥陀仏が菩薩を従えて現れ臨終の念仏行
     者を浄土に迎え取る事
落花啼鳥 ラッカテイチョウ 自然の風情の事、又は春の風情を表す言葉
2016/06/23

四字熟語 その8

波状攻撃 何回にも渡って繰り返し攻撃を加える事
馬上提灯 ウマノリチョウチン 乗馬の際に用いる提灯、丸形で腰に差す様に
     長い柄がある
八熱地獄 八種の、熱気で苦しめられる地獄
八寒地獄 八種の、寒気で苦しめられる地獄
半官半民 政府と民間とが共同出資している事業形態
万事万端 何から何迄 マデ 全ての事柄の事それに関して考えられる手段全て
     の事
半身不随 脳出血の後等に起こる症状
     体の左右どちらかが思う様に動かせない
万物流転 バンブツルテン この世にある全ての物は常に移り変わると言う事
協和万邦 バンポウキョウワス
     伝説の王、堯 ギョウ を讃 タタ えた文章
     九族既睦      九族 キュウゾク 既 スデ に 睦 ムツミ て
               多くの人達が、仲良くして
     平章百姓      百姓 ヒャクセイ を 平 ベン=辨 章 ショウ
               しそれぞれの分を弁 ワキマ え
     百姓昭明      百姓 ヒャクセイ 昭明 ショウメイ にして
               人々がそれぞれ徳を明らかにすれば
     協和萬邦      萬邦 バンポウ を協和 キョウワ し
              世界の共存繁栄がはかられ
     黎民於變時雍    黎民 レイミン 国民 於 オ ほいに 變 シゲ
               り時 これ 雍 ヤハラ ぐ
              国民は大いに栄え、又は和合したのである
     【百姓昭明】の【昭】と【協和萬邦】の【和】で【昭和】
非常之事*ヒジョウジニコト 並一通りでない事業、通常で有り得ない程の事
秘中之秘 秘密にすべき事柄の内でも特に秘密の事柄、絶対の秘密、極秘
     芸術等で口伝 クデン の奥義 オウギ に就いても言う
必求壟断 ヒッキュウロウダン 利益を自分だけの物にする事
百姓照明*ヒャクセイショウメイ 民衆の職分や官僚の職務がはっきりとして
     世の中が能 ヨ く治まって和やかな事
百年大計 規模が大きく長い期間に渡って行う未来の為の計画
百聞一見 百回聞くよりもたった一度でも自分の目で見た方が確かと言う事
百黙一言 ヒャクモクイチゴン 寡黙な人がぽつりと一言発する言葉は鋭く的を
     射て聞く者に強い感銘を与えると言う事
平等互恵 偏りや差別が無く、皆等しく互いに特別の便宜や利益を与え合う事
無為無言*ブイフゲン 何もせず何も言わずに旨 ウマ く事が運ぶ事
風雲之志 フウウンノココロザシ 時代の流れに乗り大きな事を起こそうとする
     野心の事
風前之灯 フウゼンノトモシビ 人の命や物事が非常に危険な状況にある事
風俗習慣 行為伝承の一つ、地理、歴史、その地域の産業の違いによって顕
     在化し人々の行動や思考パターンに影響を与える
不遠千里*遠い道程を物としないで行く事
不愧転地*恥ずかしくて気の引ける事の無い心や行い生き方に疾 ヤマ しさが
     無い事
付加価値 或 ア る モノ が有している価値とそれを生み出す元となった モノ
     の価値との差の事
不可思議 考えても奥底迄 マデ は知り尽くせない事、異様な事、怪しい事
不朽盛事*非常に優れていて長く久しく残る大事業
不協和音 二つ以上の音が同時に出された時全体が調和しないで不安定な感じ
     を与える和音
腹心之臣 心から信頼出来る家臣
福善禍淫 善人には良い事が起きて悪人には悪い事が起きるという事
武芸百般*ありとあらゆる武芸、武道に関する技芸の諸々 モロモロ
不慊於心*フケンオシン 心に満足せず気が咎 トガ める事、すっきりしない
     生き方
不遑枚挙 フコウマイキョ 余りにも数が多くて一々数え上げるゆとりが無い
     事、又は数え切れない程沢山ある事
不在証明 アリバイ
不舎昼夜 昼も夜も休み無く、絶えず
不祥事件 銀行法等の業法に於 オ いて定義された事件、不祥事は「関係者に
     取って不名誉で好ましくない出来事」、不正行為は役職員による意
     図的なコンプライアンス違反を指す、3つ全てに該当する事象もあ
     るがそれぞれ違う意味合いを持つ
不承不承 フショウブショウ 嫌々乍 ナガ ら、渋々
武装蜂起 支配勢力に対して、被支配者が武装して反対行動を開始する事
舞台装置 演劇等の効果を高める為に舞台に装置する物、大道具、小道具
不択手段*目的も達する為にどんな事でもする事
釜中之魚 フチュウノウオ 間も無く煮られ様としている釜の中の魚、死が迫
     っている事を言う
物情騒然 世の中が落ち着かず騒がしい様
物物交換 貨幣を仲立ちにせず、物と物とを直接に交換する事
不平不満*或 ア る物事や状態に対して心持ちが穏やかでなく満ち足りない様
不弁東西 物事の道理が分からない様子
不法行為 或 ア る者が他人の権利ないし利益を違法に侵害する行為、又その
     場合に加害者に対して被害者の損害を賠償すべき債務を負わせる法
     制度
無礼千万 物凄 モノスゴ く失礼な事
不労所得 それを得る為に労働する必要が無い所得の事
附和随行 定まった主義、主張を持たず只他人の言動に同調して行動する事
文運隆盛*学問や芸術、文明が栄えて勢い盛んな事
奮起一番 さあ、やるぞ、と意気込む事
2016/06/20

四字熟語 その7

丁稚奉公 デッチホウコウ 商店等に丁稚 デッチ として奉公する事、転じて
     年少の内から下働きとして勤め始める事
天涯海角 距離が非常に離れている事、又は都会から非常に遠く離れていて不
     便な場所の喩 タト え
天下一品 天下一の物、天下一である事
天下御免 公然と許される事、憚 ハバカ る事無く堂々と振る舞える事
天下無敵 全世界に於 オ いて最も強くて対抗し得る物が無い事
天資英明 生まれた時から優れた才能と知恵がある事
天上天下 天地の間、宇宙の中
天地創造 ユダヤ教のヘブライ語聖書キリスト教の旧約聖書『創世記』に於 オ
     ける世界の創造の事を指す
転地療養 住み慣れた土地を離れて別な環境に身を置き療養する事
天然自然 人間が手を加えないで物事がその儘 ママ 存在する状態を表す語
     天が造ったその儘 ママ である事、又独りでに物事が起こる事
天魔波旬 第六天魔王波旬 ハジュン=悪魔、即ち仏道修行を妨げている魔
同化作用 マグマが周囲の岩石を取り込んだり周囲の岩石と反応したりして
     組成の異なるマグマになる作用
董狐之筆 トウコノフデ 圧力に負けず事実を曲げず正しく歴史を書き記す事
東西南北 主方位を決定する順序と関連し次の様である、第1は東西南北の所謂
     イワユル 四正方位で第2にこれらの中間方位が定められる、この場
     合の名称は第1順位を先に置き北東、南東、南西、北西とする
東山高臥 トウザンコウガ 世間から離れて山奥で隠遁 イントン する事
闘志満満 闘争心の旺盛な事
堂上華族 明治維新後華族となった者の内、元公家の家柄の者
東食西宿 欲深い人が少しでも多くの利益を得ようとする事
     又は二つの物両方に惹 ヒ かれる事
同心協力 心を一つにして皆と力を合わせて物事に取り組む事
道心堅固 道義心を堅く守る事
当然至極 どう考えても当り前だと言う意味
当代随一 多くの者の中の第一位、第一番
盗人根性 ヌスットコンジョウ 盗みを働く者の持つ狡 ズル くて厭 イヤ ら
     しい性質
同盟罷業 ストライキ
棟梁之材 トウリョウノザイ 国や集団を支える事が出来、重要な任務を任せ
     る事の出来る人の事
当路之人 重要な職務に就いていて権力のある人の事
十日之菊 必要な時に遅れた為に役に立たなくなった物の事
独具匠心 他と異なる技術や創造性がある作品の事
独善主義 他人の利害や立場を考えず自分だけが正しいとする考え方
屠蘇機嫌 トソキゲン 正月の屠蘇 トソ を飲んで鳥渡 チョット 酔った良い
     気持ち
塗炭之苦 泥沼で泥だらけになり炭で焼かれる様な辛い苦しみの事
特権階級 特別の権利や地位を享受する階級、中世の貴族や僧侶、近代の
     資本家
突然変異 親の系統になかった新しい形質が突然生物体に出現しそれが遺伝す
     る事
曇華一現 ドンゲイチゲン 稀 マレ にしか無い珍しい機会の譬 タト え
     「曇華 ドンゲ 」は優曇華 ウドンゲ と言う花の事で三千年に一度
     仏が現れる時に咲くとされている
頓知頓才 状況に合わせて直ぐに適切な判断が出来る知恵や才能の事
内典外典 ナイテンゲテン 仏教に関係する書物と仏教に関係の無い書物の事
     「典」は書物や書籍の事で仏典を「内」仏教と関係の無い経典を
     「外」とした仏教語
内平外成 国の内側が能 ヨ く治まっており外交も特に問題が無く迚 トテ も
     平和な状態の事、「地平天成」と同じく元号「平成」の由来とされ
     る語、「内平かに外成る」とも読む
南柯之夢*ナンカノユメ 世の中の栄枯盛衰が果敢無 ハカナ い事の喩 タト え
南風之薫 ナンプウノクン 君主の正しい政治が人々に行き渡る事、「南風」
     は南から吹く温かで優しい風、「薫 クン 」は心地良い香りの事
二転三転 物事の内容、状態、成り行き等が何度も変わる事
如意宝珠 ニョイホウジュ 一切の願望を適えると言う不思議な珠
人気稼業 タレント等人気によって仕事が影響を受ける業種
年功加俸 年功によって本俸以外に給与する俸給
年中行事 宮中、民間で一定の時期に慣わしとして催す一年の内の行事
年老竜鐘*ネンロウリョウショウ 年老いてしょんぼりと寠 ヤツ れている様
背面攻撃*敵を後ろ側から攻める事
     敵が予測していない方向から不意に攻める事
博愛主義 人種、宗教、風習等の違いを超えて人間愛に基づいて全人類が平等
     に相愛協力すべきであると言う考え方
莫逆之友 互いに争う事が無く気心の知れた友人、親友
麦秀之嘆 故郷の滅亡を嘆く事
白髪童顔 年老いても元気な人の様子
2016/06/19

四字熟語 その6


創痍未癒*ソウイミユ 戦い終わって未 イマ だ日が浅い事
相互関係 二つの物が密接に関わり合い一方が変化すれば他方も変化する様な
     関係、数学で一方が増加すると他方が増加又は減少する二つの変量
     の関係
象牙之塔 ゾウゲノトウ 現実社会から離れて芸術を楽しむ芸術至上主義の人
     々の孤高と静寂の境地、又は現実社会から離れる程に研究熱心な科
     学者やその生活や研究室等の閉鎖社会の事
操觚之士 ソウコノシ 文章を書く事を生活する為の手段にしている人の事
相互扶助 社会、組織の構成員同士が互いに助け合う事
相互補完 これは社会に於 オ いて存在する物事が互いに不足している部分を
     補い、そうする事によって全体として不足の無い様な状態とすると
     言う事
蔵頭露尾 自分ではしっかり隠している積もりだが自分以外からは能 ヨ く見
     えている事、又は事の事実を隠そうとしてはっきりしない態度で誤
     魔化す事
惻隠之心 ソクインノココロ 他人を思い遣ったり同情する心の事
息災延命 災いを取り去り命を延ばす事
側面攻撃 敵の側面を攻撃する事
     当面する問題に対し他の方面から攻撃する事
俎上之肉 ソジョウノニク 相手に全てを握られていて身動きすら出来ない
     状態や状況の事
先祖崇拝 家族や親族の過去の成員を崇拝し畏敬しその世話をする事
率先励行 人の先に立ち自ら進んで励み行う事
大妓小妓 ダイギショウギ ***
大慶至極 目出度 メデタ い事の最上級
大材小用 能力の優れた人に下らない仕事をさせる事
体質改善 食事、運動、服薬等の方法によって体の性質を変える事
     人事、機構、運営方針等を改める事によって従来の弊害を取り除い
     たり新しい状況に対応出来る性質の組織に変えたりする事
対処療法 病気の原因に対してではなくその時の症状を軽減する為に行われる
     治療法、痛みに鎮痛剤を与える等、姑息 コソク 的療法、根本的な
     対策とは離れて表面に表れた状況に対応して物事を処理する事
大所高所 個々の細部に囚 トラ われない大きな観点の事
大千世界*限り無く広大な全宇宙、又は我々の住む世界全体
帯刀御免 江戸時代、農民、町人に対し家柄や功労により特に帯刀を許した事
台風一過 台風が通り過ぎた後空が晴れ渡り好い天気になる事
     転じて騒動が収まり晴れ晴れとする事
耐乏生活*貧しさに耐え忍んで生活する事、不自由に我慢し乍 ナガ ら生活を
     送る事
高手小手 タカテコテ 手を後ろに回わして首から縄を掛け二の腕から手首迄
     マデ 厳重に縛り上げる事
高嶺之花 タカネノハナ 欲しくても眺めるだけで手が届かない物の喩 タト え
拓落失路 落ちぶれて失意の底にある事、又退けられて出世の道を失う事
他言無用 秘密にすべき事柄を他人に漏らしては行けないと言う事
多事之秋*事件や問題が多く起こっている時期、国家や社会が不安定な時
多種多様 種類や様子が様々である事
脱兎之勢 ダットノイキオイ 動きが物凄 モノスゴ く素早い様子
他人行儀 他人に接する時の様に余所余所 ヨソヨソ しく振る舞う様
弾劾裁判 法令に由 ヨ り特別に身分を保障された公務員に職務違反や非行が
     あった場合に議会その他の国民代表機関の訴追を受けて他の国家機
     関が審議して当該公務員を罷免、又は処罰する手続き
男尊女卑 男を重んじ女を見下す態度、思想
断腸之思 激しい悲しみや苦しみ
短絡思考 十分熟慮されていない思い付きの考えの事
知育偏重 体育、徳育が蔑 ナイガシ ろにされている状態
治外法権 或 ア る国の領土に居乍 ナガ らその国の法律、統治権の支配を受
     けない特権
治山治水 山や川等の国土を改修して国民が生活し易 ヤス い様にする事
蟄居閉門 チッキョヘイモン 家に籠もり外出せずにじっと隠れて過ごす事
忠臣義士*君主や国家に対して忠誠と節義を尽くす武人の事
中肉中背 太っても痩せてもいない肉付きで高くも低くもない背丈
忠勇無双 他に比べる物が無い程忠義の心が厚く勇気に富んでいる事
直立不動 踵 カカト を揃 ソロ えて真っ直ぐに立ち身動きしない事
追根究底 本質迄 マデ 徹底的に追求究明する事
追善供養 死者の冥福を祈って行う供養
痛快無比 比べ物にならない程迚 トテ も気持ちの良い事
亭主関白 亭主が家庭の支配者として威張っている事
手枷足枷 テカセアシカセ 行動の自由を縛る物、又はその様な状況の事
敵本主義 目的が其処 ソコ でない様に見せ掛かけて途中で急に本来の目的に
     向かって行動する仕方
鉄拳制裁 拳骨 ゲンコツ で殴って懲らしめる事